尿失禁の原因(腹圧性尿失禁・切迫性尿失禁)
尿失禁の原因はいろいろあります。
くしゃみをしたり、笑ったり、重いものを持ち上げたときなど腹部に力がかかったときに尿がもれてしまう腹圧性尿失禁は、出産や肥満、運動不足や老化などが主な原因です。
骨盤底筋や尿道括約筋が弱くなって尿道がきちんと締まらないために、腹部に力がかかって膀胱が押されたときに尿漏れしてしまうのです。
この場合、尿漏れが少量であれば尿失禁用のパンツではなく、尿漏れ用のパッドを使うこともあります。
切迫性尿失禁は、尿意を感じるとトイレまで我慢できずに漏らしてしまうという尿失禁です。
この原因は脳卒中などの後遺症であったり、男性の前立腺肥大から来ていることがあります。
脳が膀胱の収縮をうまくコントロールできていない状態になっているので、一般的には薬を服用します。
それでも不安があるときは、尿失禁用のパンツを利用すると安心です。
ほかにも尿失禁の原因はいくつかあり、ちょっとしたことで尿失禁が起こってしまうこともあります。一度尿失禁を経験すると、そのショックや繰り返し起こってしまうことへの不安が募って、外出できなくなってしまう人もいます。
でも、一切外出せずに暮らすことは難しいですし、出掛ける楽しみが奪われてしまうのはとても悲しいことです。それらの悩みを少しでも減らせるように、安心して使える尿失禁用のパンツがあります。
男性用と女性用の尿失禁用パンツ
最近の尿失禁用のパンツは、改良が重ねられているので見た目は普通の下着と変わりありません。
男性用にはトランクスタイプとブリーフタイプがあり、女性用にはショーツタイプや、3分丈タイプなどがあります。
男女兼用で使えるデザインの尿失禁用パンツには、児童用のサイズも出ています。
見た目も履き心地も普通の下着とほぼ同じで、服を着てしまうと尿失禁用のパンツを履いているなんてまったくわかりません。
それでも防水や吸水の加工はしっかりしています。クロッチ(股の部分)は防水布、吸水布など何層にも布が重ねられているので、しっかりと水分を吸収し、外に漏れないようになっています。消臭素材を使ったものなら臭いの心配もありません。
また、吸水用のパッドをつけて履くタイプの尿失禁用パンツもあります。どちらも繰り返し洗って使えるので、使い捨ての尿漏れ用パンツやシートを使うよりもとても経済的です。
尿失禁用パンツの色やデザイン
尿失禁用パンツには軽度、中度、重度用と、尿失禁の程度によっても種類が分かれているので、状態に合わせて選べます。
パンツの色やデザイン、サイズもいろいろと選べるようになってきているので、気軽に履くことができ、外出が不安だった人も心置きなく出掛けることができるでしょう。あれこれ気にしすぎて家に引きこもったりせずに、尿失禁用パンツを上手に利用してどんどん外出しましょう。
以上、尿失禁用パンツについてご紹介しました。
これらの情報がお役に立てれば嬉しく思います。