眼瞼下垂症の原因

まぶたは、眼瞼挙筋(ミュラー筋)というごく薄い筋肉が収縮することによって開けることができるのですが、それがゆるんだり切れてしまったりすることによって眼が開けにくくなってしまいます。この状態を眼瞼下垂症といい、その症状を改善するために手術を行います。

眼瞼下垂症が起こる原因は、いくつかあります。先天性の場合もありますが、意外と多いのは後天性で、瞼をよくこする癖のある人や、コンタクトレンズを使用する人にもみられます。眼瞼下垂症が起こるとまぶたが下がり、視野が狭くなってものが見えにくくなるので、それをカバーするために眉を上げる前頭筋という筋肉を使ったり、顔を上げたりするようになります。

眼瞼下垂症で頭痛や肩こり

こうして無理な筋肉の使い方をすることにより、頭痛や肩こりが起こることがあるのです。それが姿勢の悪さにつながり、腰痛が出たり自律神経の乱れにもつながるなど、思わぬところへの影響を及ぼします。
さらにおでこのシワが深くなったり、眠そうに見えたり老けて見られたりしてしまいます。このように原因がわからなかった頭痛や肩こりなどが眼瞼下垂症の手術により解消されることがあるので、驚く方もいるようです。

眼瞼下垂症の手術とは

眼瞼下垂症の手術は、まぶたを切開する方法や、医療用の糸でゆるんだり切れたりした部分を留める方法、筋膜を移植する方法などがあります。手術に要する時間はその方法により違いますが、数十分から数時間で済みます。また、入院せずに日帰り手術でよい場合もあります。手術の方法や入院の必要があるかどうかなどは、専門医に相談し、診断してもらいましょう。

眼瞼下垂症の手術後は、しばらくは眼が腫れたり部分的に皮下出血が残ってところどころ紫色の斑点が出たりすることがありますが、だいたい2週間ほどで落ち着いてきます。目元がスッキリして、見た目も若くなりますし、視界も広くなり原因不明だった頭痛や肩こりともお別れできます。

眼瞼下垂症の手術費用

ほかに気になるのは眼瞼下垂症の手術の費用がどのくらいかかるか、ということですね。これは手術の方法や眼瞼下垂症の程度にもよりますが数万円から数十万円くらいのようです。
また、健康保険の適用になるかどうかも症状によって違ってきますので、専門医での十分な診察と相談が必要ですね。

なんだか最近、視界が狭くなった、眼が落ちくぼんできた気がする、夕方になると目の奥が傷む、眼を開けたときにおでこにシワが寄っている、原因不明の頭痛や肩こりに悩まされる、顔が老けたと人から言われる…このようなことがいくつか当てはまる方は眼瞼下垂症を疑ってみてください。
めに専門医に見てもらい、眼瞼下垂症の手術を受けて視界も体も軽くしてしまいましょう。

この情報がお役に立つとうれしいです。

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眼瞼下垂症とは

眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)とは、眼瞼挙筋という眼を開ける筋肉が緩み、眼が開けにくくなっている状態をいいます。これを改善するために眼瞼下垂症の手術を行います。手術自体は難しいものではありません。しかも、眼瞼下垂症の手術を行うことで肩こりなどが解消されることもあるので知っておいて損はありません。


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